軽い左ドッグレッグのスタートホール。 フェアウェイはゆったりとしているので、グリーン手前の花道を、有効に使えるように、フェアウェイ右の2本のくすのき方向がねらい目。
見た目以上に打ち上げになっており、近く感じても、実際はしっかり距離が残っているはず。 セカンドショットがスコアメイクの重要なポイントになる。 クラブ選択を慎重に、いつも通りのスウィングを。 グリーンは受けていないので、オーバーしないよう注意。
ゆるやかな打ち上げのロングホール。 距離を欲張って無理にバンカー超えを狙うのは危険。 フェアウェイ左側のくすのきを目標に。 第2打も安全に左サイドをキープしながら、第3打のショートアイアンで勝負をかける。
バックティから約10mの打ち下ろしだが、 思った以上に距離のあるショートホール。 コース屈指の難グリーンにボールを止めるのは至難のワザ。 安全策は手前の花道を使う手だが、オーバーを気にせず挑戦するのも楽しい。
バックティから33m打ち下ろす豪快なミドルホール。 打ち下ろしのティーショットで気を付けたいのは、目線が下を向いて打ち急ぎのミスが出ること。 遠くの山並みにターゲットを想定して大きく振り抜く。 悪くても3打でグリーンをとらえて寄せワンを狙うつもりで。
ゆるやかな打ち上げで距離はたっぷり。 右に落とすと厄介なので、ティーショットは、 左サイドのカートパスを目標にとるくらいで正解。 気持ちに余裕のもてるクラブでゆったりとしたスウィングを心がける。
瓢箪池に瓢箪型のグリーンというユニークなデザイン。 距離的にロングアイアンまたはウッドで攻めることになるが、 グリーン右から狙っていきたい。 アドレスの向きが正確かどうかが重要。
ロングヒッターなら果敢に左バンカー超えを狙ってみたい。 グリーン左サイドのバンカーに入れると 距離も残って厄介なので要注意。 できればフェアウェイ左サイドからピンをデッドに狙いたい。
豪快な谷超えに挑戦する「綾子ティー」を設置したロングホール。 距離的に2オンはまず不可能なので、自分なりのティーショットと セカンドの落としどころを頭に入れたルートづくりが鍵。 勝負は第3打のアプローチ。
フラットだが、フェアウェイが左へ左へとカーブしていくロングホール。 ドロー・ボールに自信があれば、2オンも可能。 思い切って挑戦してみるのもよいが、左に行き過ぎると危険なので注意すること。 第2打を刻む場合は右クロスバンカーの左がベストポジション。
左右の林がせり出し、フェアウェイが狭い。距離を稼ぐなら、ティーショットは右の山すそ狙い。 ガードバンカーが密集、グリーンは小さめの上、やや横長で奥行きが狭い。 ティーショットを正確に落とせば、第2打は視野が広がる。 グリーンオーバーに気を付けてショットメイクを。
距離の短いパー4。 レギュラーティーからだと 池までは230Yしかないので、持つクラブをよく考えること。 ベスト・ルートはフェアウェイ右サイドから。 ティーショットで無理に距離を稼ぐ必要がない分、リラックスして方向性を重視。
打ち下ろしでも距離はたっぷりあるので、大きなキャリーが必要。 トップしないように、ここでもアドレスでの目線を高くとることがポイント。 グリーン奥は狭くOBがあるので要注意。 広い右サイドを有効に使うこと。
ティーショットは谷越えだが、よほどのミスが出ないかぎり谷は楽に越える。フェアウェイは広々としているので思い切って飛ばそう。 ティーからグリーンまで ストレートに広がる美しい景色を楽しむゆとりをもってプレーしたい。第2打は打ち上げになっているので距離感に気を付けて。
ドライバーの飛距離で攻略ルートがまったく分かれる短いパー4。 右の山すそを越えればグリーンには最短距離だが、谷や窪地、バンカーなど落とし穴は多い。安全策はフェアウェイ左サイドだが、バンカーも効いている。 バンカーまでの距離を確かめ、持つクラブを選びたい。
フェアウェイが2段になっている。右のフェアウェイをキープできれば簡単そうに見えるが、問題は2段グリーン。 ピンの位置にもよるが、グリーン左のバンカーだけはどうしても避けたい。 セカンドでのスタンスの向きに注意。
浮島のティーグランドと日本庭園風のレイアウトは印象的。 変化のある景色が、アドレスの向きをむずかしくしている。2段グリーンも難敵。奥の上段にピンが切ってあれば、オーバーも覚悟の思いきりが必要。
ホール全体としてはフラットだが、サードショット地点あたりだけが窪んでいてティーショットは右、セカンドは池を避けて左サイドが狙い。距離感が肝心。